Q女LAB編集部が各地を巡り、存分に楽しみながら魅力をお届けする企画【Q女TRIP】第一弾です!
唐津に宿泊する、という発想がなかなか無いかもしれませんが、今回は唐津ステイをテーマにしながら超アクティブなQ女TRIPプランをご紹介します。
Day.1
●唐津についたらまずは美味しいごはん。唐津を味わうランチ。田舎のビストロ popote
唐津湾と虹ノ松原を一望できる、鏡山の中腹にたたずむ一軒家。地元の旬の野菜をふんだんに使用したランチプレートが魅力的!この日のランチプレートはシーザーサラダ、サーモンとりんごの生春巻き、クラムチャウダー、生ハムのイタリアンサラダ、大根のサラダ、ラタトゥイユ、トマトクリームペンネ、フラン(洋風茶わん蒸し)、和風おろしハンバーグ、海老の春巻きチリソース。と盛りだくさん!その日のお野菜によってメニューは随時変更されるとのこと。店内のアンティーク調のインテリアも素敵でときめきます。
心も身体も満たされるひとときを味わえます。(Instagram:@bistropopote)
●子どもから大人まで楽しめるエンタメ施設。ボートレースからつ
唐津に来たのであれば、せっかくなのでリニューアルオープンしたボートレースからつを訪れてみましょう。コミュニティスペースがとても充実していることに驚きます。特にお子さま連れにおススメしたいのが「moovi」です。ボーネルンド社との取り組みのこちらは6か月から12歳までたっぷり遊べる室内+屋外の遊び場。年代ごとの知育玩具が充実しています。外にあるブランコは、ボートレースからつの新富さんおススメの癒しスポット。また、360度の映像でレースの操縦を体感できる「VRスプラッシュバトル」は水や風も感じながら臨場感たっぷり味わえる。子どもも大人も楽しめます。レース観戦ももちろん、大迫力。( https://mooovi-karatsu.jp/ )
●穏やかな唐津湾を楽しむ、優雅なご褒美ホテルステイ。唐津シーサイドホテル
旅といえば、やっぱりホテル選びが重要。目前に唐津湾が広がる唐津シーサイドホテルでご褒美ステイはいかがでしょうか。
ラグジュアリーな空間とおもてなしはまさに非日常。さらに、屋上温泉プールと露天風呂はまるで海とつながっている感覚が味わえるインフィニティプール。朝日を眺めながらの入浴が人気だそうです。もう一つ人気なのはサウナ。ローマンアイリッシュバスという入浴プログラムが楽しめます。じっくり身体を温めていき、徐々に身体をクールダウンさせ元の温度に戻すことで「調う」のです。また、お部屋の内装がとってもキュート!女子会でも楽しめますし、おひとりでもおススメです。
●日が沈んだらライトアップされた唐津城をぱしゃり。
オレンジ色の街灯と青くライトアップされた唐津城が川面に反射して幻想的な1枚が撮れました。あなたならではの1枚を!
●地酒と佐賀牛を舌鼓。素敵な女将に会いに。鍋や うららか
唐津市内で飲みたい!我々が向かったのは唐津移住者からおススメしていただいたお店。名物は佐賀牛すき焼きと佐賀牛しゃぶしゃぶ。佐賀牛すき焼きでは唐津のお野菜、お醤油、たまごを使用。唐津のおいしいものを全部楽しめる!けいか女将に作っていただいたお鍋はもちろん、その他メニューも最高に美味しくて…。唐津の魅力を味わいながら夜が更けていきました。(Instagram:@nabeya_uraraka)
Day.2
●唐津の新しい文化!西の浜での朝SUP
せっかく唐津に泊まったならば、心地よい朝を迎えましょう。海辺でお散歩やヨガも良いですが、SUPはいかがでしょうか。朝6:00に集合して、穏やかな唐津湾を楽しみます!!初心者の方には藤川さんが優しく教えてくださるので、安心してくださいね♪膝立ちからスタートした私たちも、途中から立ってパドルを操り、SUPを楽しむことが出来ました。毎日参加している方曰く「1日も同じ顔をしていないのが楽しい」そうです。仕事前の朝SUPでシャキッと一日をスタートするなんて、素敵すぎますね。(https://site-yosoro-paddling-club.mystrikingly.com/ )
●心地よい疲労の後はご褒美。朝食はビュッフェスタイルで。
非日常を味わえる唐津シーサイドホテルの朝食は和洋80種類以上の充実したメニューのブッフェ!しかも、目の前でシェフが作っていただけるメニューも。心もおなかも満たされる、幸せな一日の始まりです。自分好みの海鮮丼をつくったり、朝から贅沢にステーキを楽しんだり、デザートまで美味しく楽しく堪能しました。
●安土桃山時代に思いを馳せる。名護屋城跡・名護屋博物館
満腹な私たちが向かったのは名護屋城。福岡市内在住ですが、恥ずかしながら知らなかった「名護屋城」。まさかの歴史的に超レアな場所だった!学芸員の都留様に根掘り葉掘り伺いました。当時は日本で2番目に大きなお城だったって、皆さんご存知でしたか?名護屋城までに向かう際、「伊達政宗陣跡」など地名に「○○陣跡」というものが多いのですが、そこには本当にその将軍たちが陣を構えていたそうです。400年前にこの地に有名な戦国大名たちが集い、豊臣秀吉をもてなすために華やかなモダン文化が楽しまれていたと考えると本当に浪漫を感じますね。秋には「黄金の茶室」復元記念特別企画展が開催されます!要チェック!!( https://saga-museum.jp/nagoya/ )
●意外と自転車の似合う町、唐津。からつサイクリング。
中心部に戻ってきたら、サイクリングをしながら街巡りを。
日中の唐津城も、やっぱり撮りたい。風情ある城下町を巡りながら素敵な写真を撮ってみてください。今回は「じてんしゃや ささだ」さんでレンタルサイクルしました。自転車愛にあふれ、気さくなご主人たちが迎えてくださいますよ。
今回、唐津を1泊2日で巡りました。やはりその土地に宿泊し、地元の美味しいものや素敵な人と出会うことが旅の醍醐味だと改めて感じました。
かなりアクティブなプランとなっていますが、唐津の魅力はまだまだ巡り切れていません。唐津のポテンシャル、恐るべし。
唐津を巡って感じたのは「唐津ならでは」の魅力を大切にされている方がとても多いこと。そして、その魅力を自分らしくアレンジしながらより素敵なものに昇華されている印象を受けました。皆さんの唐津愛で新しい文化や唐津らしさを作っていっている姿こそ、「地域の情熱」であり、また訪れたいと思わせる大きな魅力だと思います。より多くの方に唐津の魅力を体感していただきたいです!
ぜひ、次の休日の参考にしていただけると嬉しいです。